ようこそ食う寝る'S Barへ、 山と温泉と美味しいもの。   暖簾もお酒もご用意できませんが、よろしければ、おいでくださいまし。
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5/5(月)

簡単な朝食を作り、昨晩約束をした7:00に涸沢小屋へ向かう。

その1はこちらから


P5040335_20080515185803.jpg
北穂高岳を目指すかどうかの判断をする為だ。

小屋の情報では、頂上付近の雪の状態が思わしくないとの事だ。
岳の介さんとakemiさんは、前夜に小屋番さん達の歓待を受け
完全に二日酔い(笑)
なので、登頂は取り止めると言う

ジャニ君は、はなから登る気など無い。
まあ、ピッケルも無いので危ないから当然の判断。

熊さんは、涸沢岳に行こうと言う

オイラはすでに、このままテラスでマッタリもOKな心境

うだうだしていると、小屋のラジオ体操に巻き込まれる(笑)
第二はさすがに憶えてないぞ ^_^;


さて、どうするか?

ここで意外にも、ジャニ君
ザイテングラ-トの途中、小屋から見えてる所までなら行きたいと言いだした。
どうした?酔ってるのか?

まあ、あの辺りまでなら、行けるだろう
あそこまで1時間はかかるまい、軽い運動のあとでビ-ルってところだ。

その提案・・・快諾!

岳の介さんが、ピッケルをジャニ君に貸してくれると言うので、お言葉に甘える。
ピッケルの使い方をレクチャ-されるジャニ君 (オイオイここでかよ )

そんなこんなで、とりあえず凸凹×隊は、AM 9:00出発


雪はぐずぐずでピッケルは効かない
日差しが強く、焼ける肌は痛いほどだ。

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とにかく急登

帰宅後、写真から傾斜を測ると42度・・・
後半の更なる斜度は、50度はあるのではないか?
とはいえ、夏道では岩だらけのこのル-トを直登できるのは、残雪期ならではの特典

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ほどなくして、目的の一段目に到着
なんとジャニ君、もう一段上まで行くと言い出す!

え~。。。。ビ-ルが遠のく~(オイラの心の声)

なにせ強烈な急登が続く上に、暑くてたまらんよ
ま、仕方ないので付き合うけど(笑)

第二地点まで無事に辿り着き、小休止
上から下山してきた方が、あの上にある岩まで行けば絶景だよ~と言う。

ジャニ君>あそこまで行く!

おいおい大丈夫か?下りも考えてね?
ほんと下れる?

雪質からして大丈夫だと考え、岩場まで行くこととする。
しかし、ジャニ君「絶好調」で、前夜飲み過ぎ?の、熊さんとオイラは置いてかれがち(汗
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岩場まで行くと、遠く北アルプスの遠望
蝶ヶ岳から常念の稜線


ここまで来たら、コルまでもう少し
ジャニ君、行く気満々だ

ヒ-ヒ-言いながらも、なんとかPM 12:00に、穂高岳山荘に辿り着く
もうへろへろ
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山荘前のテ-ブルに腰掛け、しばらく景色を楽しんだ
    贅沢だな~

P5040356.jpg
奥穂に手が届きそう

白馬方面は霞んでしまい、見えなくなっていた


突然「ラ-ク!」の声があがる
振り返れば、人間並みの大きさの岩が宙を舞っている!
一瞬、人が落ちたかの様に見えたが、途中の岩にぶつかった音で、
巨大な落石だとわかった。

落石は登山者の2m横を落ちていったらしい。
誰にも当たらなくて良かったとホッとするも、落石の凄まじいエネルギ-に、恐さがいつまでも拭えなかった。
山荘前は、かなり騒然とした状況になっていた

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騒ぎが落ち着いた頃、山荘前のテ-ブルで、ラ-メン(\850)


ここからは、奥穂高、涸沢岳の両山にアタック可能
どちらも30分程度で山頂を踏める
もっとも、奥穂は状況や技量によって大きく変わるであろうけど


熊さんは、涸沢岳に登頂すると言う(当然の発想)

ジャニ君は、もう満足したから下ると言う(そりゃそうだ)

僕はもう、我慢の限界だ(夢見心地)

すぐ手の届きそうな、そこにある涸沢岳山頂よりも、

今の僕にはビ-ルの誘惑が遥かに魅力的



遠望があれば登っただろうけど、ジャニ君を一人でここから下らせる訳にはいかないし・・・
などと色々と理由をこさえて、テラスの生ビ-ル目指してまっしぐらだ
頂にこだわらないのが、僕には合っている。


P5040362.jpg
涸沢岳山頂まではこんなに近い


PM 1:00 熊さんを見送ってから、一気に下る

これだけの急斜面、最初は特に慎重に



やや痩せた尾根で、上から女性が滑り落ちてきた!
とっさに横っ飛びして手を伸ばすが、かすかに指が触れただけで間に合わず、
その女性は斜面を滑り落ちていく

そして腹ばいのまま、今度は自分が滑落状態(笑)
すぐさまピックを打ち込み5mぐらい?で停止

自己確保してから下を見ると・・・
30m程下で、ちょうど先行する5人程のパ-ティ-(しゃがんでいた)に
ぶつかって止まった・・・
状況は、あの5人がいなければ1m先で、空に飛ばされていた場所だった。
女性の両手にはストックが握られていた

何事も無くてよかった、落ちていたら自分的に、相当寝覚めが悪いとこだった。

前半の危険個所を過ぎて、左斜面の広いところに下りる
ここからは、グリセ-ドでガンガン滑り降りる

あっとゆうまに涸沢小屋に到着 PM 2:00

早速 生ビ-ル

これがたまりません♪
P5040367.jpg

一杯目を飲んだ頃、岳の介さんとakemiさんも小屋から出てきた
今夜はここで宴会予定だ。

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簡単にトマトガ-リックのパスタを作ってツマミにする。

熊さんも帰ってきて、さ~始めますか

夕方になる前に小屋の中に移動
快適だね

熊さんから、もつ煮とおでんの差し入れ
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岳の介さんとakemiさんは、お気に入りの泡盛

P5040387-2.jpg
SPAMのソテ-と網焼き


オイラ達は、焼酎いいちこ

小屋から差し入れ!
P5040403.jpg
大信州!

9時近くまで呑んで、気がついたらテントで朝を迎えてまひた・・・あれ??? 
しかしよく呑んだな~


それでも、朝4時過ぎに起き出す


P5050408.jpg
雲とガスが幻想的な雰囲気だ

簡単に朝食を食べて撤収とする
熊さんの無線で、小屋の二人に下山を告げる

熊さんと記念写真を撮り
さ、名残は尽きないけど、下山しますか。

AM7:00 上高地を目指し、涸沢をあとにした。

12:45上高地バスタ-ミナル
雨が降り出す

沢渡の駐車場に着くと・・・

なんで?
岳の介さんとakemiさんがいる!
ありえない

タネ明かしは、小屋のオ-ナ-が、たまたま下山するので、横尾から車で上高地まで来たそうだ。
反則や~!

P5050427-2.jpg
お昼ご飯に、4人で蕎麦を食べて、温泉でまったりして

渋滞の中央道を帰るのであった。

大満足!

その1はこちらから
ジャニ君「絶好調」
おぉ~これからはジャニ隊長とお呼びせねば(^^)

しかし、頭の皮が日焼けしたのも初めてだったし(^^;)
未だに色々と余韻の残る楽しい今年の涸沢でしたね~
記事読んでてピッケル刺しても滑るのが止まらない
あの悪雪を思い出しました。(ToT)
【2008/05/17 Sat】00:31:06URL // 熊さん #YIV7L8X6 [ 編集 ]
いいねぇ~~
きれいな景色、良いナカマ、そして良いお酒
うらやましいですね、私も行きたいっすよ!!

あ、でも・・・やっぱり落石や、滑落が怖いからやめとこ・・・

『君子・・・』

くどい!!!ですねv-39
【2008/05/17 Sat】06:37:10URL // 上松 B作 #- [ 編集 ]
お風邪はもう大丈夫ですか?
こんな後日談があったのですね~、奥穂に手が・・(羨)
滑落した方、助かって良かった・・凄い臨場感で伝わって来ますぅ。

美味しいモノがいっぱい♪・・ガーリックトマトパスタ・・・
食う寝るさんは、ひょっとしなくてもササッと料理名人と見た(^^*)
【2008/05/17 Sat】12:14:49URL // シャイン #RhTWkHw6 [ 編集 ]
続きがあったのですね+.(人´∇`*).+

先日教えて頂いたとおり、"コ"で"涸"が出ました~!
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!

ビールのバックがお山さんってほんと美しいビジュアル♥ (´ー,`*)よだれ
てか、皆さん食いしん坊さんのん兵衛さんでんなw
【2008/05/17 Sat】23:15:39URL // ゆりりんこ。 #ET2edvwM [ 編集 ]
難なく何よりでした。経験も大切ですが、それは後にしたいものですね。
正しい道具のチョイス。基本です。
しかし、経験を重ねるほど、過剰装備になっていく今日この頃。
勿論、持ち上げるお酒も(爆
【2008/05/19 Mon】07:38:43URL // 河童 #P.nK..n2 [ 編集 ]
いやいや
熊さん

今回あの登りは、ほんとジャニ隊長でしたね(笑)

雪質はダメダメでしたね、でもそのお陰でジャニ君は登れた気もしてますけど、気のせい?

昨年に続き、今年も楽しい時を過ごせて嬉しかったですよ。
これからも続くんでしょうかね~!
【2008/05/19 Mon】22:13:19URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
え~!
上松 B作さん

そんなこと言わずに来てくださいよ~
楽しい仲間とお酒が待ってますよ!

木曽駒莊みたいなもんですって(笑)

あっ、その木曽駒莊に行かない行けない副会長でしたっけ^^;
来年はお待ちしてます・・・ってオイラ行くのかな???
【2008/05/19 Mon】22:18:19URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
どもです
シャインさん

滑落の女性は、本当に無事で良かったです。
なんかあったら、右手の感触にうなされる日々だったかも~

>ササッと料理名人と見た

いえいえ、なんも出来ませんよ~
適当にあるもの食べるだけです。
専門は呑むほうだし(笑)
【2008/05/19 Mon】22:22:13URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
あはは
ゆりりんこさん

>ビールのバックがお山さんってほんと美しいビジュアル♥ (´ー,`*)よだれ

これだけは、山に行く人間のご褒美です(笑)

そして何故か、オイラの周りはのん兵衛の食いしんぼうばかりです・・・・
なんで???

【2008/05/19 Mon】22:25:36URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
目の前の左右に大好きなステキなお山!
奥穂は状況によるでしょうが、涸沢岳へなら私もきっとGOですね!
夏にはジャンダルム前後で軽率な人為的な落石(途中で砕けてこぶし大、左肩脇通過)を受けてますが、本当に怖いです。万一命中なら、アウト!ですから~。
【2008/05/19 Mon】22:28:13URL // カモシカ #- [ 編集 ]
ほんとに
河童さん

落石にせよ、滑落にせよ、皆さん無事で良かったです。
運だけでは、済まされない部分が多かったと思います。
安全に心がけねばと、あらためて思いましたよ

>勿論、持ち上げるお酒も(爆

持てるようになると、必然のように増えますね(笑)
【2008/05/19 Mon】22:30:07URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
よみがえりますね~!
あの青空!白い雪!美味しい生ビール!!!
GWの涸沢は、歩ける限り毎年必ず訪れる場所です!!
ジャニ隊長も来年はMyピッケル買って来るでしょうね~!
涸沢岳アタック隊には万全の体制で参加したいと思います!(笑)
B作さんも来年はぜひ~!
涸沢までならNoアイゼン、Noピッケルの雪上散歩ですよん♪

>オイラの周りはのん兵衛の食いしんぼうばかりです・・・・

え~と、類は友を呼ぶ??(笑)
【2008/05/20 Tue】16:09:19URL // akemi #vXeIqmFk [ 編集 ]
いやー待ってましたよ、その2!
なるほど~そこまで行かれたんですね。すげ~な~。
でまた貴重な(?)体験もされて・・・。
プチ滑落ですか・・・あーやっぱり雪山は怖いっす。
涸沢でボーっとするのが僕には一番ですねぇ。
なんだかんだで今年も行けなかったので、来年こそは!!!
【2008/05/21 Wed】01:19:02URL // 井上ウッド #- [ 編集 ]
まじ!
カモシカさん

コブシ大の落石が当たったのですか!
良くぞご無事で・・
落石は落とされるのも恐いけど、落としてしまうのも恐いです。。。。
【2008/05/22 Thu】20:41:26URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
楽しかったですね
akemiさん

もうあれから三週間ですよ!
信じられない・・・
来年は二日酔いしないで(笑)登れるといいですね(^^♪

>え~と、類は友を呼ぶ??(笑)

やっぱ?^^;
【2008/05/22 Thu】20:44:08URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
ども
井上ウッドさん

>涸沢でボーっとするのが僕には一番ですねぇ。

オイラもそっち派なんですけどね(笑)
なんだか同行者が行く気満々で・・・・

オイラ一人なら、テラスでBEERですよ~

来年は是非お出かけください!
【2008/05/22 Thu】20:46:38URL // マスタ~ #EBUSheBA [ 編集 ]
[通過]ですって。貫通じゃありません。
あたったら今いません。 すぐ脇をかすめて落ちていったということです。  (  )内<ない>の表現力が 無い<ナイ>のうと言われそう。
【2008/05/23 Fri】01:27:36URL // カモシカ #- [ 編集 ]

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